うつ病になって、人と一緒にいるのがしんどくなった|家族でさえ疲れてしまうとき

こんにちは、しゃちです🐋

うつ病になってから、人と会うことに使うエネルギーが以前よりずっと大きくなりました。

友達も家族も嫌いになったわけではありません。心配してくれることもうれしいし、味方でいてくれていることも分かっています。

それでも、調子が悪いときは人と一緒にいること自体が苦しくなることがあります。

家族の「心配」が苦しく感じることがある

私の場合、家族はとても心配してくれます。

それはありがたいことなのですが、調子が悪いときには、その心配の目にさらされること自体がつらく感じます。

「そんなに心配されるくらい、私はおかしいのかな」
「元気でいなきゃいけないのかな」

そんなふうに感じてしまうことがあります。

家族は味方だし、私のことを思ってくれている。

頭では分かっているのに、傷つけられるような気がして、敵のように見えてしまうことさえあります。

特に薬が切れ始めていた時期に実家へ行ったときは、何より「心配されている」という空気がきつかったです。

恋人とは一緒にいても疲れにくい

一方で、恋人と一緒にいるときはあまり疲れません。

私に気を遣いすぎないし、甘やかしすぎないし、「元気でいること」を求めすぎないからだと思います。

必要以上に病人扱いされず、でも無理をさせられるわけでもない。

普通に接してくれることが、私にはとても楽です。

話したくないときには話さなくてもいいし、発声すること自体がしんどいときでも、無理に会話を続けなくていい。

「話さなくても気まずくならない人」となら、調子が悪いときでも同じ空間にいられることがあります。

友達には、元気なときに会いたい

友達のことも嫌いではありません。

むしろ好きな友達だからこそ、会うなら元気なときに会いたいと思います。

調子が悪い日は、笑顔でいることさえきついことがあります。

話す、反応する、相手に気を遣う。

それだけのことに、以前よりずっとエネルギーを使うようになりました。

だから、会いたくないのではなくて、会えるだけの体力がない。

その感覚に近いです。

初対面の人と話す場は、さらにしんどかった

人が多い集まりや、初対面の人と話す場もしんどく感じることがありました。

特につらかったのが、

「何されてる方なんですか?」

と聞かれることでした。

当時の私は無職だったので、その質問に答えるだけで苦しくなることがありました。「何もしてない」と自分で言葉にするのはそれだけでつらかったです。

相手に悪気がないことは分かっています!!

それでも、自分が気にしていることを突然聞かれる環境は、かなり消耗しました。

どう接してもらえると楽だったか

私の場合は、あまり特別扱いされない方が楽です。

放っておいてもらえること。

普通にしていてもらうこと。

露骨に気にかけすぎないこと。

ラフに接してもらうこと。

そういう距離感の方が安心できます。

反対に、

「全部治そう」とか、
「元気出して」
「こうした方がいいよ」

と安易に言われると、苦しくなることがあります。

相手にとっての常識や正しさが、そのまま自分にも当てはまるとは限りません。

よく病気を知らない人や偏見のある家族から直接的にその話をされるのも、私はあまり好みませんでした。

人が嫌いになったわけではない

うつ病になってから、人との距離は少し離れました。

でも、一人一人のことが嫌いになったわけではありません。(ここ大事!)

心配してくれることもうれしいし、大事に思ってくれていることも分かっています。

ただ、人に会うことは本当に疲れます。

だから、距離を置くことがあります。

それは拒絶というより、自分の体力を守るために必要な距離なのだと思います。

うつ病でも、同じ人間として接してほしい

うつ病になっても、中身まで別人になったわけではありません。

できれば、今まで通り普通に接してほしいです。

ただ、体力やエネルギーは明らかに落ちています。

だから、

「この人に今これができるかな」

という視点だけ、少し持っていてもらえるとうれしいです。

特別扱いしてほしいわけでも、何でも許してほしいわけでもありません。

ただ、できることとできないことが以前とは変わっている。

そのことだけ分かってもらえたら、私は楽です。

これは一番つらかった時期の、あくまで私自身の感じ方です。

自分勝手に見える部分もあるかもしれません。

それでも、もし同じように「人が嫌いなわけじゃないのに、人に会うのがつらい」と感じている人がいたら、そう感じる人もいると伝えたくて書きました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

しゃちでした🐋

コメント

タイトルとURLをコピーしました